World Wide Video Marketing Communication 2016
動画マーケティングの分野で、何故ビジネスが上手くいくのですか?
このビデオ動画マーケティングSTUDIO106のWEBサイトを閲覧していただいて有り難う御座います。クローズドSNSやリアルで対面した時に頻繁に聞かれる「なぜ、いつも上手くビジネスできるのですか?」について回答します。
ご質問をいただいた時の回答は対面している方に合わせて回答しているので、その根幹になる考え方をお話させていただきます。
知り合いが勤める化粧品メーカーのプロモーション制作
1996年に「本当に大丈夫?できるの?」と言われながらインターネットの動画配信をRealAudio Player(現在のRealPlayerPlus)で開始しました。最初は友人の化粧品メーカーが販売する新商品の化粧品でした。この友人もニフティサーブ(NIFTY-Serve)という当時のパソコン通信で知り合った仲間です。今となっては忘れられない思い出です。当時は不安混じりで教科書の無い部分から手探りで暗中模索してビデオ動画マーケティングとしての成果をあげました。
プラグインやサーバソフトを使わずにWEBサイトからストリーミング配信!
1997年にEMBLAZE.VIDEO(GEO Interactive Media Groupe, Ltd. 日本総販売代理店トーメンエレクトロニクス)を使った動画配信(ストリーミング配信)を加速させました。RealAudio Playerも優秀なツールだったのですがビデオ動画ファイルフォーマットがRealAudio Player形式ではなく、AVI形式(Windows)、QuickTime形式(Macintosh)に対応していたためです。
今でこそ、ビデオ動画の動画変換ツールはフリーソフトでも多く出回っていますが、当時はエンコードの時間も含めて短時間で終了する作業ではなく動画の変換は決して一般的ではありませんでした。
インターネットには探さなくてもブルーオーシャンだらけ!
真っ白の画用紙に「何か書いて!」と言われると思わず戸惑ってしまいます。多くの場合は「絵を描くの?」「文字を書くの?」と聞き返されることになるでしょう。
1996年に動画配信をインターネットで行った時は「真っ白のインターネットのスペース」に好きなように思う存分に企画を練って動画配信をしていました。
どうすれば良いかわからない人のために教科書があったり、地図があったり、仕組みがあったりするのですが、当時、教科書も地図も仕組みもありませんでした。時々、思うのですがインターネットに作られている道標(教科書、地図、仕組み)はユーザーではなく、作った組織や人が有利になるような設計になっていることを強く感じます。
そんなことしなくても、できるのに。
そんなこと、しなくて良いのに。
そうしないとイケナイと思わせる意図は自然の流れに逆らっているような気がしてなりません。
先にお話しした真っ白のインターネットのスペースは、今の時代にもたくさん存在します。一部の仕組みができているだけで実は今も大部分は真っ白のインターネットのスペースです。ビデオ動画マーケティングのビジネス市場は、いわゆるブルーオーシャンに満ち溢れています。(もっともビデオ動画マーケティングのビジネス市場に限ったことではないと思いますが言及は控えておきます)
成功例は複数ありますが「それでなければならないこと」は、ありません。
インターネットのみならず、人生の生き方も、本来もっと自然で伸び伸びできるはずです。
何かに、とらわれていませんか?間違った概念に染まっていませんか?
重要なのは「フレームの中で優秀であること」よりも「フレームそのものを創造するフレームワーク」です。付け加えれば「フレームワークの創造」です。