World Wide Video Marketing Communication 2016
今回はトップ画像を敢えて「お寿司」にしました。
ここで、ピン!ときたらスバリ!そのとおりです。
例えば同じネタの寿司盛り合わせでも。お店によって値段が全然違います。これがマーケティングだと思わないでください。普通に、現実的に、値段の違いは品質の違いです。寿司盛り合わせで言えば味や鮮度などの違いです。消費者は賢く選択していますので上手くやろうとしても上手くいきません。
価格と価値で言えば、何がマーケティングなのか?それは正しく評価した値段で売れるようにするのがマーケティングです。世の中には良い品物で、もっと高く売ればいいのに!と思う商品も結構あります。客観的に自分の品物を評価するのは市場を知ることなのですが、これはマーケティングの一歩です。
品物を正しく評価して、その評価をどのように伝えるのか、どにように受け入れてもらえるのかが、マーケティングです。方向を変えて市場から逆算してマーケティングを行う場合は、品物の設計段階からマーケティングの要素が入ります。しかし、この手法だとマーケティングの確率によってはコストパフォーマンスが良いとは言えません。
正しく価値を評価して、正しい価格で販売する為の手法がマーケティングです。これで世の中全体が良くなります。